image_02image_01 水戸市と水戸市福祉協議会の主催による「みとの福祉を考える座談会」も3回目となり、降雪による1週間の延期で開催された1月30日では「地域のよいところ・自慢できるところ」の抽出で始まり、2月6日の第2回は「地域の将来像」の設定と「地域福祉の課題」の導き出し、更には具体的対応についてそれぞれの意見を出し合いました。第3回の今日は各地区が導き出した課題の具体的対応をどのように実現させるかという、「実現のための具体的活動」をいつ、どこで、誰が、どの様に進めていくのかを煮詰め各地区ごとに発表となりました。渡里地区は前回の抽選によって3番目の発表となり、人材確保と交流の場という課題に絞り込んだ具体的活動を、地域の将来像である豊かな自然と歴史遺産を融合させながら、まずは催しに参加するだけの人を増やすことから始め、交流の輪の中から次の人材を確保していくことと、将来の人材となる子どもたちに高齢者などとの世代を超えた交流が出来るような企画をしていくこととしました。