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 10月12日(土)8時より台風19号に対する渡里地区避難所開設の準備を、水戸市堀町にある渡里市民センターにて開始しました。これは前日の11日に於ける台風の進路予想に対応した水戸市の事前予告に対応したもので、渡里市民センターと渡里住民の会との協力によるものとなりました。13日7時46分に発令された那珂川の氾濫情報によって、川沿いの住民に対して高台への避難指示が出されました。その後も8時33分に発令された那珂川の氾濫情報に対して発令された避難情報に対しても、水戸市から最寄りの避難所への避難指示が出ました。午後6時35分に発令された水戸市からの避難指示により、浸水している地域を除いて避難指示が解除されました。これにより我々も約34時間にわたる避難所開設の任務が解かれ、防災機器の後片付けを行った後に解散となりました。今回の避難所開設では12日と13日の両日に受け付けた避難者の総数が、この約2年間に行ってきた訓練での予想を大幅に超える100名の避難者を受け入れての対応となりました。

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