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 「渡里湧水群を活かす会」の平日活動日である第4水曜日の3月25日は13名の会員が集合してくれ、我々が活動を開始した6年前ほどに切り倒したままになっていた竹を中心に、樹木粉砕機による処理を行った細かいチップ状にしたものを畦道に投入して敷き詰める作業を行いました。昨年の11月以降この作業を続けてきたことで、台風による泥に埋もれた畦道が見違えるほど回復しました。深いところでは30センチほど埋もれていましたが、チップを投入したことで除去すること無く通り歩きが可能となっており、昨年の8月から水戸市農政課より貸与された樹木粉砕機の大活躍によるお陰となっています。一時は6年間の活動が無駄になるという絶望感が多くの会員にも見えましたが、枯竹と新たに伐採した間引きの竹を粉砕処理したチップの効果で蘇らせ、当初から目標としている遊歩道化への効率アップが可能となりました。

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